スケッチブック

〜endless world〜

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私を置いて逝くな!

チョット、タイミング悪すぎ。
メール交した後だなんて。

1月18日
なんでも仕事できるからって・・・
折角の日曜に仕事いかんでもええがな


酒・煙草しない人だし、自分でご飯とかきちんとやってたし・・・
家に来てても洗濯物とかいれにいったん帰るくらいマメだったのに。

凄い素晴らしい人ほど、あっけなくこの世を去って逝く。
それも、病気とか怪我とか無縁だったのに、

誰にも、迷惑かけずに死んだ時のことなんか、
まだ、私達の年代に考えてはいても、なかなか実行してる人って数少ないと思う。

健康でどこも悪くなかったら特に・・・

なんで、献体?
何時、そんなこと考えてたん?

生き返ってきたら聞きたい。

16歳以上17歳未満〜第3章〜

自分の誕生日に学校に行くフリの前に実家(東総社駅近辺)に寄ったある日。
本来なら、実家に帰る行動は規則違反でしたが、
総社駅と東総社駅・・・どー考えても近い(言い訳)

その時期は、1学年上の先輩が副会長で原チャの免許を持っていたので前々から
『16歳になったら絶対取ってやる!』的な私が居たので、その準備も兼ねて
親が居ないのを見はからって実家に帰った。

もちろん、学校は休暇届けを提出済み(嘘の仮病休み)

そして、急いで用事を済ませて玄関を出てら・・・
電車で逢ったとしくんが待ち伏せしていたらしく、塀の横に立って居た。

ゆみこ「これから学校?駅に行くの?」

としくん「今日、ゆみちゃん誕生日だろ?プレゼント・・・ほぃ」

ゆみこ「えぇぇ〜?!珍しい〜ハハッありがとうです〜貰っちゃっていいのかな?笑」

としくん「もちろん!だけど、ちょっと、お願いがあるんだ」

ゆみこ(キタ!なんかあると思ったよ)

ゆみこ「うん。ええけど、駅まで歩きながらでもええ?急いでいるから、プレゼントは家に置いて行くわ〜」

としくん「おk〜。ここで待っとくよ」

そして、駅まで徒歩7分の間契約が行われた。



としくん「実はね、一回でいいからデートして欲しいんだ」

この言葉にかなり驚いた。
実際、この頃、としくんのことを片思いで好きだって告れないままだと、
隣の幼馴染(はるちゃん)に相談されていたしで私はとしくんに聞いてみた。

ゆみこ「いや、それはあかんわぁ〜笑。はるちゃんがとしくんのこと好きなん知ってるやろ?私も知ってるし・・・駄目だよぉ〜
はるちゃんに悪いしね!」

としくん「いや。そんな深く考えなくていいんだ、卒業前の思い出みたいな?ハハッ;後、
そうそう、ゆみちゃん?前に電車の中で好きな奴のこと知りたがってたし、同級だから名前やいろいろ情報提供するよ!」

半分納得した。単純です。片思い中の人の情報を得られるだけでおkした私だった。

としくん「アイツはね、関西高校なのは知ってるよね?名前は吉原ってゆーんだけど、あの時俺、『やめときな』って言ったよね?
アイツ、女に興味ないと思うよ・・・」

話が途切れた。私の顔を伺いながら、話していたからである。

16歳の私には、『女に興味ない』とかってどーゆー意味があるかって解らなかったからである。

としくん「話続けるけど。いいかな?大丈夫?」

ゆみこ「うん!大丈夫だけど?ぇ?ん?」

としくん「女に興味ないってゆーのは、今、そんな気分ぢゃーないとか、そーゆーことではないんだよ?」

ゆみこ「???」

としくん「まぁ。いいや。ストレートにゆーけど、アイツには彼氏がいるんだよ。それも同じ関西で寮に入ってる奴ね、電車でなかなか会わないだろ?
アイツ、いつも彼氏の部屋に寄ってるみたいだし・・・」

これで、鈍い私も解ってしまった。

ゆみこ「・・・・・ホモ?」
これしか、言葉がでなかった。

としくん「俺も上手く言えないけど、そーゆー世界知らないしね〜笑。とりあえず、この間アイツに相談されてね、一緒だったんだよ
高校生だけど、俺達卒業だしね。就職する奴や進学する奴とかに別れるしね。アイツは就職組で相手は進学組らしくって、このまま関係が続けれないとかなんとかってね」

丁度駅に着いた頃だった・・・・
黙って、話を冷静に聞いていた私だったが、我に返って考えた。

16歳初の片思いが?相手が???同性愛者だった?ありんぢゃろ?!
結構、凹んだ私。それから先の会話はどーでもよくなった。

とりあえず、1回だけ、としくんとデートの約束をした。
場所・時間と私が仕事が休みの日ってことで商談成立。


駅で別れた後、学校ではなく、私は黙々と手続きを済ませて、教習所まで向かった。

正直、その日に取る気満々だったので、すんなり原付きの免許が取れて良かったと思いつつ、朝の話をこの時ばかりは忘れていた。

実は、原チャも姉が大学に受かって免許を取った機に買ってあった『でか尻タクトちゃん』を警察署の近くに置いていたので、免許証を交付してもらってすぐ、乗って帰った。
もちろん、仕事場(病院)ではなく、前々からお祝いしてくれると言ってくれていた
総社高校の友達の所(たまり場)に。

ゆみこ「取ったよぉ〜うはは〜念願のバイク免許だぁ〜」

けん「おー!頑張ったなぁ〜俺も欲しいけど、卒業したら、車の免許取るからなぁ〜それまで、後ろ乗せてくれ〜ハハッ」

きんちゃん「僕もだなぁ〜車の免許だな・・・学校の校則厳しいしね」

くに先輩「・・・ふふっ・・・・」

ゆみこ「あー;なんか、変な笑い〜なん?先輩」

くに先輩「俺はなにげに原付は高校で取ってるよ。学校に一回免許証落としてバレたけどね〜今度バイク貸してね〜」

こんな感じで盛り上がってくれた。

その、ウカれた気分を壊された。

こーちゃん先輩「そうそう、ゆみちゃん朝としと何話してた?」

ゆみこ「ああああああ・・・orz」

思い出してしまった私は、誕生日と原付免許取得おめでとうと言われてたのに一気に気分が冷めてしまった。


その後は、先輩達とバイバイして、もう一度実家に寄って、姉にバイク預けて、病院に帰った。

その晩、『デート商談』を思い出してまた、凹んだ。

次の日から、とんでもない展開になるとは知らずに・・・・・

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